
アメリカの旅行誌「コンデナスト・トラベラー」が観光客に優しい都市、観光客に冷たい都市というランキングを発表しました。ランキングは同誌が毎年、読者アンケートを元にまとめており、観光客に与える街や人の印象などさまざまな項目から評価されています。
ランキングは以下の通り
【観光客に優しい都市】
1位.オークランド(ニュージーランド)
1位.メルボルン(オーストラリア)
3位.ビクトリア(カナダ・ブリティッシュコロンビア州)
4位.チャールストン(米サウスカロライナ州)
5位.ダブリン(アイルランド)
5位.シドニー(オーストラリア)
7位.シェムリアップ(カンボジア)
8位.ケープタウン(南アフリカ)
9位.サバナ(米ジョージア州)
9位.セビリア(スペイン)
11.ブダペスト(ハンガリー)
【観光客に冷たい都市】
1位.ヨハネスブルク(南アフリカ)
2位.カンヌ(フランス)
3位.モスクワ(ロシア)
4位.パリ(フランス)
5位.マルセイユ(フランス)
6位.北京(中国)
7位.フランクフルト(ドイツ)
8位.ミラノ(イタリア)
9位.モンテカルロ(モナコ)
10位.ナッソー(バハマ)
観光客に優しい都市1位に選ばれたのは温暖な気候、豊かな自然を持つオークランド(ニュージーランド)が選ばれました。同率で、海もあり、自然も多い街メルボルン(オーストラリア)が選ばれています。
一方で、同じ南半球でもヨハネスブルク(南アフリカ)は観光客に冷たい都市1位という結果でした。「外を歩いて強盗にあう確率は150%。確実に一回(100%)。+二回目が50%」と言う逸話があるほど、治安に関してはあまりよろしくないようです。
他にもヨーロッパの国からもいくつか選出されており、「冷たく高慢な人」、「スリが多い」というイメージを多く持たれています。
海外旅行、特に留学などの長期で行く場合はこのランキングを参考にして行き先を決めてみてはいかがでしょうか。
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