
ドイツ・ミュンヘンの川でサーフィンを楽しむ
ドイツ・ミュンヘンで、海がないにも関わらずウエットスーツ姿でサーフボードを持ち歩くサーファーがよく目撃されています。一時期、各メディアでも取り上げられ、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
彼らが行っているのは、「リバーサーフィン」という新しいスポーツで、ミュンヘン中心街東側にある英国庭園の中のアイスバッハ川でサーフィンを楽しんでいます。
海と違い沖まで行く必要もなく、ボードから落ちてもすぐに陸にあがれる気軽さなど、ビギナーからベテランまでたくさんの人達で賑わっています。
ミュンヘンでもかなり有名な観光スポットで、サーファーのみならず、リバーサーフィンを一目見ようという人が世界各国から集まっています。常に波はあるので、季節や時間など気にしないで良いのもリバーサーフィンの醍醐味の一つです。
そして、なによりサメがいないのが個人的には嬉しいです!海外ではサメに襲われて命を落とすケースも少なくありません。その点、川なら安心ですね。コンクリートはちょっと怖いですが…。
雪の中でサーフインを楽しむ猛者まで…。
アイスバッハ川までのMAPはこちら。ミュンヘンの中心部にあるマリエン広場から、15分ほど北上した所にあります。
そして、こちらの動画は、「O’NEILL」のアンバサダーを務めるシティサーファー3名の映像。DJやグラフィックデザイナーと、それぞれ仕事は異なりますが、インスピレーションを求めてアイスバッハ川でリバーサーフィンをしている様子です。映像自体がまるでCMみたいで見応えがあります。
サーフィンをしない人でも見てるだけで十分に楽しめる観光スポット。ミュンヘンに立ち寄った際は、足を運んでみてはいかがでしょうか?
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