最近、アメリカのテキサス州で流行ってる意外な場所での魚釣りとは?
By writer | 2014/09/01
アメリカ・テキサス州のカイル君という少年がYouTubeにアップした動画が世界中の人を驚かせている。
動画の内容は、自宅から10メートルのところにあるマンホールで魚釣りをするというもの。誰しもが、「まさか!」と疑うことだが、実際にマンホールの穴からソーセージの切れ端をつけた釣り糸をたらすと、ナマズなどの魚が釣れている。
エサをたらしてから釣り糸に引きがあるまでの間が抜けているため、別の場所から魚を持ってきたと疑う人もいると思うが、釣っている本人は本当だと主張している。
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魚釣りをしているのはカイル君という少年。彼は4年もこの排水溝で釣りをしているそうだ。エサに魚が食いついたら歩道に横たわり、排水溝の隙間から魚を釣りあげる。
カイル君いわく、「池が約100m先にあるんだ。池と下水道がどこかで繋がっているから、ここを魚たちが通るんだと思うよ。」と、述べている。
雨水などを排水するアメリカでは「Storm Sewer」という、処理される下水ではなく雨水の通る道なので近くの川に繋がっていてもおかしくない。そのため、カイル君からしてみれば下水道から魚が釣れることは、特に驚くことではないそうだ。
カイル君は、キャッチ・アンド・リリースを心掛けており、魚は食べてはいないとのこと。
こちらも釣りではないが、マンホールにワナをしかけて魚を捕まえている動画。
今のところ、報告はアメリカのテキサス州のみだが、本当はもっと世界中にあってもおかしくないと思う。もしかすると、あなたの家の近くのマンホールからも魚が釣れるかもしれませんよ^^
Source : Oddity Central