インド洋に浮かぶ珊瑚の楽園、1,200もの島々から成る『モルディブ諸島』
By writer | 2014/09/01
世界最高のビーチリゾート地でもある『モルディブ諸島』。インド洋に散らばる26の環礁と1200もの島々からなる群島国家で、名前の「モルディブ」とは、古代インドのサンスクリット語の言葉で「Malodheep(島々の首飾り)」という意味だと言われています。
人が住んでいる島は200ほどで、他は全て無人島。そして、なんと国土の99%は海。青い海に白い砂浜、それに珊瑚礁はとても美しく、インド洋の宝石とも呼ばれています。
もちろんシュノーケリングやスキューバダイビングも楽しめるため、ダイバーたちに人気のダイビングスポットです。また、家族旅行やハネムーン、新婚旅行などでも多くの観光客が訪れます。
このハート形の島は自然にできたそうです。ロマンティック!
中央部にあるバードゥ島の海岸では、夜になると海中に生息する「夜光虫」というプランクトンが青白く光り、まるでライトアップされた波のような大自然のイルミネーションを作ります。
夜光虫は物理的な刺激に反応して光るという特徴があるので、波打ち際で特に明るく光る様子を見る事ができます。
ダイビングをやる人はもちろん、やらない人でも十分楽しめます。モルディブ諸島では、ただただ海を眺め、「何もしない贅沢」というのを満喫できます。人生に疲れたら大切な人と一緒にモルディブ諸島に行ってみてはどうでしょうか。
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