Apple新本社キャンパス「Apple Campus 2」の完成イメージ図と建設中の動画を公開
By writer | 2014/09/14
iPhone6の発売を間近に控えたアップル社。それに合わせたかのように、建設中の新本社キャンパス「Apple Campus 2」の現在の様子が公開されました。上の動画はGoPro搭載のドローンで空撮した映像です。
新本社は、カリフォルニア州クパティーノの176エーカー(東京ディズニーランドの1.4倍)の敷地に、約300万平方フィート(東京ドーム約6個分)の巨大円形ビルが建つ予定。まるで巨大な宇宙船のような風貌です。完成は2016年を予定しており、約1万2000人の従業員が通うことになります。
「Apple Campus 2」には、広大なカフェテリア、地下駐車場、そして今後のApple新製品がメディアに披露される場となる地下ホール等があるのがイメージ画像から分かります。
すでに2012年から建築は始まっており、2016年頃完成予定となります。設計にはスタンフォード大学のメイン・クワッドという建物にインスピレーションを受けており、また、ロンドン広場もアイディアの参考にしているそうです。
こちらは、新社屋のムービーと同時に公開されている、Appleの環境への取り組みを示すムービー「Better」です。大企業だからこそ環境への配慮は大事にしているという内容の動画です。
Source : Apple – Environmental Responsibility