
こんにちは、本日もTravelPressにご訪問いただきありがとうございます。
旅先での写真撮影って気合い入りますよね。ピースも十分かっこいいですが、「なんかワンパターンになっちゃってつまらないな」と思うこともしばしば。
僕の場合は、いろいろ試行錯誤した結果、ジャンプしたり、グーサイン、ときには親指と人差し指、中指を立ててひと昔前のラッパー?みたいな感じで撮っていましたが、結局は毎回同じようなポーズでした。
「どうしたもんかなぁー」と思っていたところ、ちょっと変わった記念撮影をする男を発見したのでご紹介します。といっても真似するのにかなり勇気が必要ですが、これはこれでいい思い出になるのではないでしょうか。
目立ちたがり屋のそこの君、普通の写真撮影に飽きたらこんな感じで撮影するのもありかもよ。
世界各地で一点倒立をする男
東南アジアやヨーロッパ、世界各地で一点倒立する男の姿をご覧あれ!
ロシア・モスクワにて。極寒のなか一点倒立。
こちらはポルトガルの首都リスボン。世界遺産が多くある歴史の街でも一点倒立。
ノルウェー南部・オッダという街の近くにある絶景スポット「トロルの舌」で一点倒立。
これらの作品はロシア・モスクワ在住の写真家・アントン・チャル―シン氏が撮影したもの。インスタグラムに投稿された写真は全てこの「一点倒立」スタイル。彼は以前、ブレイクダンスをしていたらしく、つま先までピーンと伸ばしたレベルの高い一点倒立を披露しています。
ちなみに過去にはこんな奴もいました。
世界各地の観光名所で、真っ裸で逆立ちをしている男
インドネシア・バリ島の自然の中で一点倒立。
ウェイクボードをしながらも一点倒立
スキー場でも一点倒立
結婚式場では主役の新郎新婦よりも目立っています
撮影方法もさまざま
旅の途中に自分だけのオリジナル写真を撮影したかったアントン・チャル―シン氏。高校時代のダンス経験を活かし、見事オリジナリティあふれる写真が完成しました。
また彼は「一点倒立は脳の血のめぐりが良くなって、精神が高揚し感覚が研ぎすまされる」とも述べ、一点倒立にはメリットがあるといいます。
彼のInstagramアカウントには他にも写真が公開されているので、そちらもチェック。みなさんも普通の記念撮影に飽きたら一点倒立をしてみてはいかがでしょうか?