日帰りで行けるパワースポットとして有名な台湾の『太魯閣(タロコ)』
太魯閣は日本統治時代から3回にわたって”台湾八景”に選ばれてきた名勝地(2005年、交通部観光局が発表した『台北101 』『台北故宮 』『日月潭 』『阿里山 』『玉山 』『高雄愛河 』『墾丁 』『太魯閣 』の8ヶ所)で、大理石の埋蔵量3,000億tとも言われる断崖はまさに見る価値ありの絶景スポット!
さらに大理石の中にはパワーストーンの翡翠(ひすい)や猫目石も含まれており、台湾一のパワースポットとして有名です。
自然遺産候補・太魯閣渓谷
現在台湾には世界遺産は1件も登録されていません。ただ、将来的に世界遺産登録の基準を満たす可能性がある遺産として、太魯閣の名前が挙がっています。
場所は、台湾中央東部にある9万ヘクタール以上もの広さを誇る国立公園「太魯閣国家公園」の中にある渓谷で、立霧渓が大理石の岩盤を侵食して形成されており、その景観を一目見ようと毎年多くの観光客が足を運んでいます。
太魯閣の大理石に含まれるパワーストーン
太魯閣には、埋蔵量3,000億tとも言われる大理石があり、その中には翡翠(ひすい)や猫目石といった開運効果の高い石もあり、まさにパワーストーンで出来た渓谷です。
翡翠と猫目石には、以下の開運効果があります。
・翡翠(ひすい)・・・魔除け、商売繁盛、交通安全、不老長寿などの効果があり、人間関係を良好にしたい方におすすめ。また、願いを叶えてくれる石とも言われています。
・猫目石・・・財運、健康運、家庭運の効果が高く、宝石に光の効果で猫の目のような模様がでることから『キャッツアイ(Cat’s Eye)』とも呼ばれています。
どちらもアクセサリーや印鑑の材料として台湾では人気がある石です!そのため、海外のみならず国内でも人気が高い観光地の一つです。
台湾・太魯閣へのアクセス
台北から車で4時間、列車で片道約2時間半。飛行機で行く場合は35分程度で着くので、太魯閣渓谷は、台北から充分に日帰り圏内の観光地です。
また、台湾全土で英語はもちろん、年配の方は日本語も通じることがあるため、初めて一人で海外旅行に行く方にはオススメの国です!
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