ペットボトルで作った島に暮らす男 – メキシコ・カンクン
By writer | 2014/12/31
世の中とは広いもので、いろいろな人間がいます。上の画像に写った男もその一人。
彼の名はRichart Sowa氏。なんと、15万本ものペットボトルを使ってメキシコのカンクンにあるリゾート島「イスラ・ムヘーレス」に自分だけの島を一から作った男です。
「Joyxee Island」と名付けられたこの島は、制作期間7年の3階建てプライベートアイランドで、インターネットやシャワー、エアコンまでも完備しています。しかも元モデルの美女と暮らしてるというのですから驚きです。
島自体はペットボトルで作られているので、移動は簡単。別の船に引っ張ってもらえば、すぐにお引っ越しができます。
室内はインテリアや家具などが充実しており、とても楽しそうな感じ。ペットボトルで作られたとはいえ、完成までに掛かった費用がどれくらいなのか気になります…。
ちなみに、Sowa氏が作った島はこれが2つ目。最初に作った島はハリケーンに壊されたそうです。
ただ、この島は日本や韓国を含め世界中のメディアが紹介しており、地元でもかなり有名。そのため、2つ目を制作するにあたって多くのボランティアが参加したそうです。今でも作業は続いており、もはや芸術作品の域にまで到達しています。
津波などの天災が起きたら怖いですけど、一度でいいからこういう生活をしてみたいですね!
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