御嶽山の噴火から20日間、自衛隊の災害派遣活動の経過を記録した映像
By writer | 2014/12/27
2014年9月27日に起きた御嶽山の噴火から10月16日まで、自衛隊の20日間に渡る災害派遣活動の経過を記録した映像がYouTubeの『陸上自衛隊 広報チャンネル』に公開されました。
動画の概要欄には、以下の文章が書かれています。
、9月27日(土)に御嶽山で発生した噴火。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、負傷された皆様に対して、心からお見舞いを申し上げます。
災害派遣活動に従事した東部方面隊より、10月16日(木)までの20日間にわたる災害派遣活動動画をご紹介します。
動画では、自衛隊や消防の方たちの救援、捜索活動がいかに劣悪、過酷な環境で行なわれたものか。噴火直後の火山灰も、雨と混ざって泥のようになった火山灰も、寒さで凍りついた火山灰も全て捜索にあたっての障害となる中、地道な作業を繰り返す様子が映し出されています。
多くの方が家族のもとへ帰ることができたのは、彼らの命がけの活動があったこそだと、改めて敬意を表したいと思います。
ご遺族や友人の方々にお悔やみ申し上げると共に、犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈り致します。
東部方面隊ホームページ
陸上自衛隊 広報チャンネル