海外で使うと殺されかねない10個のハンドサイン

By | 2014/09/04
ストップ


普段からで無意識に使っているジェスチャーやハンドサイン。日本では問題なくても、海外でやると相手の逆鱗に触れる事があります。

今回は、海外サイトで話題になった「外国でやってはいけないジェスチャー10」を紹介します。海外旅行などで、無意味な争いを避けるためにもこの機会に覚えて、安全な旅ができるよう心がけましょう。

外国でやってはいけないハンドサイン10

1. ピース

ピースNGの国:ギリシャ
「くたばれ」を意味します。かつて犯罪者に2本指で物を投げつけたことに由来する侮辱の仕草。

2. 裏ピース

裏ピースNGの国:イギリス、オーストラリア、アイルランド、ニュージーランド
性的な表現を由来とする相手を揶揄・侮辱する仕草。

3. 親指を立てる

親指を立てるNGの国:アフガニスタン、イラン、イタリア、ギリシャの一部
こちらも性的な表現を由来とする相手を揶揄・侮辱する仕草。

4. 小指を立てる

小指を立てるNGの国:中国
最も小さい指を立てることで出来の悪い人を表す侮辱の仕草。

5. OK

OKNGの国:フランス、トルコ、ブラジル、ベネズエラ
日本では、賛成などを表現するサインですが、海外の一部では、数字のゼロで役に立たないことを匂わす揶揄・侮辱の仕草。

6. 左手で食事

左手で食事NGの国:中東、インド、スリランカ、アフリカの一部
ヒンズー教では、右手は神々の祝福を受けた聖なる手、 左手は不浄な手と考えられています。

7. ストップ

ストップNGの国:ギリシャ
顔に泥を塗る表現に由来する相手を揶揄・侮辱する仕草。

8. 指を交差

指を交差NGの国:ベトナム
指で性器を象った卑猥な表現で相手を侮辱する仕草。

9. コルナ

コルナNGの国:イタリア、スペイン、ポルトガル、ブラジル、コロンビア
弱い子ヤギの角を表現することで相手を揶揄・侮辱する仕草。

10. 頭をたたく・ポンポンする

頭をたたく・ポンポンするNGの国:タイ
タイなどの仏教国では頭が最も神聖な部位とみなされ、子供相手でも基本的に触るべきではありません。

日本でも、日常で使うハンドサインばかりです。筆者もインドを旅行中、無意識に左手で握手しようとした時に注意された経験があります。その時は、理解ある人だったので笑って許してくれましたが、中には、怒ったり、気分を害してしまう人もたくさんいます。

本当に無意識で使ってしまうので、今後,海外旅行に行く予定がある人は、この10個のハンドサインを使わないよう意識しましょう。

via : 10 Innocent Gestures You Shouldn’t Use Overseas